30代会社員の本音

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読書感想 金城一紀 ゾンビーズシリーズの読後の感想

こんばんは、WCです。

 

この土日で、金城一紀著のゾンビーズシリーズを一気に読破しました。

全部で四巻あり、ページ数、内容ともに読みやすい、エンタメ小説でした。

会社の後輩がおススメ作品です!といって一気に四冊貸してくれました。

くれましたが、なかなか読む気が起きずに二か月弱放置していました。

 

何かおススメの本を貸してと言って、いざ借りたときにその量が多いと手を付けるのをためらうことってありませんか?

私はそれがよく起こってしまいます。気になる本をドサッとまとめ買いした時、消化するのは良くて半分、あとは部屋のはじに積んだままってことがよくあります。自分の性格といい加減うまく向き合いたいものです。計画性を持てという事ですね。

 

しかし、借りっぱなしで気にもしていたので、そろそろ読むかと気合を入れて一気に読破しました。気合が必要だったのは最初の一巻を読み始めるまでで、あとは内容の面白さが背中を後押しして気が付けば全巻読破、といった具合でした。

 

これより先は雰囲気ネタバレを含みます。

気になるけど読んだことない、でも読むまではどんな情報も入れたくない人、そんな人はブログを閉じてください。

読了していて、どれどれどんな事を書いてるんだ、って人は温かい目で読み進めていただけると幸いです。

 

〇一作目 レヴォリューションNO.3

〇二作目 フライ,ダディ,フライ  (映画化)

〇三作目 SPEED

〇四作目 レヴォリューションNO.0

 

この四作品です。

通称『ゾンビーズシリーズ』と呼ばれています。帯にもあるくらいなので公式かと思われます。

一作目と四作目が同じ主人公、二作目と三作目はそれぞれ別の主人公で物語は展開します。全作品共通で、全編通して主人公の一人称で語られていた、と思っています。

一気に読みすぎてなんだかあやふやな部分もありますが。。。

 

時系列はバラバラですが、一作目の主人公の高校生活三年間が物語の舞台となっています。その三年間で色々な事件が起こり、主要な登場人物が成長していくといった感じでした。私個人的には、一作目が気に入っています。キラキラと成長していくのではなく、皆それぞれ痛みを伴いながらだんだんと強くなっていく、そんな感じでした。

 

事細かにあの場面がどうだった、と書くのは好きではないので大雑把な感想でやめておきます。シリーズを通して、陳腐な言い方をすれば『青春エンタメ小説』にカテゴライズしてしまいますが、読後の何とも言えない気持ちの高ぶりは心地の良いものでした。

自分も何かしてやろう、何かやらなくっちゃ、そんな気にさせてくれる良作でした。

 

金城一紀の他の作品も読んでみようかという気になります。テンポよく読める作品って、言い換えれば読者を引き込んで離さない作品、とも捉えられませんか?

私はまんまと引き込まれた側なので、共感を得られるかは微妙なところですが。

 

ブログを書きながら金城一紀Wikipediaで検索してみましたが、なんとなんと直木賞作家なんですね。受賞作の『GO』も気になります。気になりますが、この辺で終わりたいと思います。ではまた。

 

WC